ブロガーのサンツォさんが興味深い記事をアップしていました。
「Twitterやブログで『顔出し』はするべきか?」問題について。
ebloger.net
わたしもサンツォさんと同意見です。顔出しのメリットについては、正直、首をかしげてしまいます。
サンツォさんの記事から、いくつか引用すると
- イラストでもおなじ効果があるから
- 印象をコントロールできないから
- セキュリティ上危険だから
…等々。
まさに「そうそう。そうですよね~」という感じでした。
詳しくは上にあるサンツォさんの記事をご覧くださいね😊
さて、本題!農家さんは顔出しすべきか
それで思い出したのが、Twitterで先月行われていた、アンケートです。
題して、「農家さんは顔出しすべきか、否か」
以下、POP@脱サラ農家さんによるアンケートの転載です。
選択肢は3つです。
- 顔が分かる方が良い
- 顔が分からなくても良い
- どちらでも良い
みなさん、どう思います?
将来、生産者になる身としてはかな~り気になります!(それにしても、POPさん、Twitterの使い方が上手で勉強になります。なるほど、こうやって使うのか…)
確かに、スーパーとか直売所とか行くと、野菜を手にニッコリ笑った農家さんの写真が貼ってあったりします。
こんな感じで。
これって、実際どうなのか、と。本当に購買意欲につながっているのか、と。
ぜひとも、知りたい!
気になる結果はこちらです。
…ようするに、どっちでもいいってことなんでしょうか。
うーーーん。でも、生産者の顔が分かっても分からなくてもいいということは、つまり、生産者がどんな顔してようが別に気にしませんってことですよね。
信頼を得る目的なら、他の方法がいいのかも
実際、生産者の顔を見て「う!この人なんかヤダ」って思われる恐れは否定できませんよね(上のイメージ写真のような爽やかイケメンならいいでしょうが、これが仮にわたしの顔だったら完全に損しそうですもん)。
そもそも、消費者に安心感を与えたり信頼を得たりするためなら、他にも方法がある気がします。
例えば、サンツォさんが言うように万人受けしやすそうなイラストを活用するとか、TwitterやFacebookなどで生産の過程を見える化するとか。
肯定的に評価している人が34%いるという数字は無視できませんが、期待されるほど効果は大きくないように思えます。
でも、なんか安心しました。「顔が分かる方が良い」がぶっちぎりのトップとかじゃなくて!
ということで、うちは近い将来就農しても、顔出ししません。しょぼい農業の顔である、こいつの写真でいこうと思います。
ではでは、つくつくでした。